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三条別院|浄土真宗 真宗大谷派
三条別院|浄土真宗 真宗大谷派

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2009年9月6日

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2008年度 新潟地区女性研修会報告

2009年5月20日(木)、五泉の浄林寺様に於いて、2008年度新潟県地区女性研修会が行われました。
この日は晴れており68名が参加しました。
浄林寺のご住職は
「このお寺には良寛でなく、貞心尼の木の札があり
 また、法蔵菩薩 五劫思権像(おうにも救い難い凡夫をどう救おうと考えている姿)を寄贈いただい
 てある。そしてこのような法話の場となって、大変嬉しい」
と熱く語ってくださいました。
その熱い思いに心打たれました。
快く会場を引き受けてくださいました浄林寺様、本当にありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。
講師に教区駐在教導の森恵成氏を迎え、「宗祖親鸞聖人に学ぶ」と題してお話くださいました。
まず、冒頭に「三帰依文」を唱えますが、明治前半に宗派を超えて三帰依文が作られたそうです。
この文を宣言ととらえるか、私たちの歩みをうながすように読むかで
まったく違ったものとなるとお話くださいました。
それから、
「新潟日報では、五木寛之の『親鸞』が連載中だが
 親鸞の残した言葉、大切にされた言葉を見ていきたい」とお話くださいました。

2009年3月21日

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2008年度 教区女性研修会

2008年度 教区女性研修会報告
 3月16日(月)、三条教区同朋会館に於いて、講師に高山教区、不遠寺住職の四衢亮(よつつじあきら)氏を迎え、講題「御遠忌を迎えるこころ~宗祖としての親鸞聖人に遇う」でお話いただきました。
 『「宗祖」の宗(ムネ)は、中心、要、といった意味を持ち、漢字が日本にきて、体の中心を「胸」、家の中心を「棟」、そして、もう一つ別のムネ、「道を以って宗と為す」という「宗」があった。それは、人が人として歩く道をあらわしていた。
 つまり、「宗祖」とは、ただ浄土真宗を開かれた人というだけでなく、人として生まれ、人として生きる意味を問い尋ねて生きた人である。このことに於いて人たりえるということを、答えでなく、問い続けられた人として、仰がれ、親しまれた。そして、我々に問いかけて、残してくれた。
 年に一度の報恩講は、日常の忙しさにかまけている中、あらためて、かろうじて、自分自身に向きあい、確かめ、その恩に問い尋ねる機会なのだ。年忌は、50年に一度。つまり、一生に一度、人生をあげて問い聞くのが、御遠忌なのだ。今、ここに生きている。私にうなずき、生きていく。
 750回御遠忌。飢饉の年も、戦争の年も、報恩講、御遠忌を営まれてきた。』
 四衢氏のお話を聞き、参加された方は、それぞれ、宗祖親鸞聖人に遇い、本当に自分を生きていきたいという願いに気づき、道を歩まれることでしょう。
750回御遠忌が、ひとり、ひとりが、宗祖親鸞聖人に出遇われる御遠忌となることをねがいます。
 四衢先生、遠路ありがとうございました。

2008年11月4日

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2008年度 長岡地区女性研修会

 去る、10/30(木)、第15組の廣圓寺様を会場に長岡地区女性研修会が、行われました。森 惠成氏(教区駐在教導)を講師に迎え、「宗祖親鸞聖人に学ぶ」と題して、お話しいただきました。
 御絵伝にみられる宗祖としての親鸞と、人の生きる上で、悩み、悩み抜く人間としての親鸞を対比して、私たちに、語ってくださいました。政治・経済・社会の混乱した今という時代だからこそ、親鸞なのだ、と五木寛之の日報に連載中の「親鸞」を取り上げて、お話下さいました。親鸞聖人は、長い年月を経て、今、私たちに語りかけていると感じました。
 班別座談会では、「いつから人間になるのか」の問いかけに、意見を出し合いました。
 お話の始めに、三帰依文の全文を、皆で唱和したことは、新鮮でした。
 講師の森先生、ありがとうございました。
 会場を、快く引き受けていただいた、廣圓寺様、お世話になりました。ありがとうございました。
 2011年に宗祖親鸞聖人の七百五十回御遠忌を迎えるにあたり、三年間通して学んでいきたいと思います。

2008年9月21日

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田んぼアートでいも煮会 報告

先日、告知させていただいたとおり9月15日に「田んぼアートでいも煮会」を開催いたしました。
当日は天候にも恵まれ、また大勢の方々のご協力もあり、無事稲刈りを終えることが出来ました。
池浦の晴耕雨読の会の皆様、当日お手伝いいただいた皆様、誠にありがとうございました。
田んぼアート 稲刈り
見事に黄金色の穂が実りました。
田んぼアート稲刈り2
流石に地元の方は慣れていらっしゃいました。
それに比べて寺院方は・・・(笑)
芋煮会
お昼は一緒にいも煮を頂きました。
大勢での食事は美味しいですね。

2008年9月3日

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第34回教区推進員総会・研修会おわる

去る8月23日~24日の2日間の日程で三条同朋会館において開催された。
 参加者は51名、総会を経て、延塚知道氏による中身の濃い講義、それを踏まえた夜の座談会がもたれた。
 総会では、事業報告・計画(案)と決算報告・予算(案)が承認決定された。
 また、本年は役員改選の年にあたり、(任期2011年までの3年間)次のとおり選出された。
   会 長 小岩井 孝三 (11組 興琳寺)
   副会長 丸山  敏英 (10組 受徳寺)
   副会長 渡辺  幸枝 (18組 長善寺)
   副会長 佐藤  セツ (21組 超願寺)
   会 計 上村  家助 (14組 西楽寺)
   監 事 須戸 マツイ (15組 蓮照寺)
   監 事 金巻  拾子 (23組 無為信寺)
 講義
   講題「宗祖としての親鸞聖人に遇う」
    
     (詳細については、後日、「教区通信」および「すいしん」等で報      告されます。)  DSCF0002.JPG

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