どんな日も、どんな時代も、そばにある。

三条別院|浄土真宗 真宗大谷派
三条別院|浄土真宗 真宗大谷派

ブログ

2008年度 新潟地区女性研修会報告

2009年5月20日(木)、五泉の浄林寺様に於いて、2008年度新潟県地区女性研修会が行われました。
この日は晴れており68名が参加しました。
浄林寺のご住職は
「このお寺には良寛でなく、貞心尼の木の札があり
 また、法蔵菩薩 五劫思権像(おうにも救い難い凡夫をどう救おうと考えている姿)を寄贈いただい
 てある。そしてこのような法話の場となって、大変嬉しい」
と熱く語ってくださいました。
その熱い思いに心打たれました。
快く会場を引き受けてくださいました浄林寺様、本当にありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。
講師に教区駐在教導の森恵成氏を迎え、「宗祖親鸞聖人に学ぶ」と題してお話くださいました。
まず、冒頭に「三帰依文」を唱えますが、明治前半に宗派を超えて三帰依文が作られたそうです。
この文を宣言ととらえるか、私たちの歩みをうながすように読むかで
まったく違ったものとなるとお話くださいました。
それから、
「新潟日報では、五木寛之の『親鸞』が連載中だが
 親鸞の残した言葉、大切にされた言葉を見ていきたい」とお話くださいました。

トップへ戻る