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2008年7月21日
児連巡回報告
7月4日に長岡市来迎寺の安浄寺様の子ども会にお邪魔してまいりました。
暑い中、子ども達は元気いっぱいでした。
尚、児連巡回依頼、随時受付中です。
2008年7月6日
見学会「田んぼアート」
7月6日 柏崎池浦地区にて 田んぼアートの見学会がありました。地元の皆さんはじめ多くの皆さんにおこしいただきました。
また、仏青有志のみなさんにより、見学会終了後、地震1年をむかえる 地元、池浦地区の皆さんと食事会を行いました。楽しい一日でした。
2008年5月22日
東北連区研修児連 田んぼアート
5月21日 柏崎市(旧西山町)池浦地区で「東北連区児連研修」で田んぼアートの田植えが行われました。
地元の「グループ晴耕雨読」の皆様に教わりながら、大きな阿弥陀様の絵を稲で描きました。
来月には稲も育ち見ごろを向かえる予定です。
場所は旧西山町の「いきいき館」近くです是非ご覧ください
2008年3月27日
教学研究会
3月25日26日と二日間にわたり、教区同朋会館にて教学研究会が開催されました。参加者は二十五名ほど。
講師は一昨年昨年に引き続いて同朋大学講師の張偉(チャン・ウェイ)先生。『教行信証』<行の巻>についてご講義いただきました。
今回は三年間の総括として、<行の巻>の神髄が十八願にこそあり、特に唯除文が『教行信証』六巻を貫く仏教の密意であることを、八番問答を丁寧に拝読していく中で教えていただきました。
「謗法とは無仏法である、と曇鸞は、第四番目の問答で述べておられます。しかし無仏法ということになれば、自我を立場に生きる我々は、一人の例外もなく、心の中に仏法の働いていない、無仏法な存在です。つまり、単に仏法を謗る人も世の中にはいるということではなく、全ての人が謗法の悪人として、絶対的に平等でしょう。これが、人間を差別せずに絶対平等に救済する力の土台です。」
あるいは、「最後の問答で使われる例え話に出てくる「伊虫」。普通「この虫」と読まれていますが、ここを「この虫」と書くのは、漢文としてあまりに格好が悪い。おそらく、シラミのような伊虫という、蟪蛄(ケイコ)とは別の虫でないだろうか。シラミが日の光を浴びて死んでしまうように、我々の自力の計らいが、仏智他力の日の光を浴びて死んでしまう、という、喩えではないでしょうか。」
などなど、漢文の国から来た人らしい、従来の教学に束縛されない、刺激的な講義をいただきました。
教学研究会は来年も三月末頃開催の予定です。
2008年3月24日
2007年度教区女性研修会報告
去る、3月14日(金)三条教区同朋会館に於て、2007年度教区女性研修会が行われました。晴天のもと、90名の男女が集いました。
講師に、真宗大谷派教学研究所員の高柳正裕氏をお招きして、「親鸞と恵信尼」という講題でお話していただきました。
ご自身の経験から、現在の私たちは「孤独」である。「だれも自分のことを解ってくれない」という人間関係からお話がはじまりました。そして、恵信尼消息の第三通にふれながら、親鸞と恵信尼の関係は、ただ夫婦であるにとどまらず、互いを菩薩(仏)と見出していた、とお話くださいました。そして、仏の願いは「あきらめない」という熱意を感じることのできた研修会でした。座談会での活発な意見、質問にもお応えいただき、予定時間を少し超えてしまいました。
高柳先生、本当にありがとうございました。
次回は、2008年5月27日(火)新潟地区女性研修会が、第20組松韻寺を会場に開催いたします。