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2012年4月6日
2011年度 三条教区女性研修会報告
去る3月22日(木、)三条教区同朋会館において、女性研修会の聞法会が行われました。
肌寒い風の中、59名の方に参加頂きました。
遠路、お越しいただいた 四衢 亮 氏のお話を充分お聞きするために座談会は省きました。
「韋提稀に学ぶ―思いを超えた現実と観無量寿経の救い―」という講題でお話頂きました。「王舎城の悲劇」という物語をとりあげ、韋提稀夫人の状況をふまえて、「現代の聖典」(観無量寿経を訳したもの―本山発行―)を見ながら、お話しいただきました。一国の王の夫人(妻)として、阿闍世王子の母として、「どうして、このような悪い子を生んだのか」と釈尊に愚痴を言うところから、救いの道が始まるのだと聞きました。まさに、私の為のお経だと思いました。しかし、愚痴が愚痴で終わってしまう私とは、何が違うのか。まだまだ聞法させていただきたいと思いました。
次回、新潟地区女性研修会は、5月14日(月)に第23組 無為信寺(阿賀野市下条8番21号)で行われます。こぞってご参加ください。
2012年3月3日
教区女性研修会へのお誘い
教区女性研修会へのお誘い
昨年は、東日本大震災及び新潟福島豪雨という思いを超えた現実を突き付けられ、今なお私たちも悲しみと不安という気持ちを抱えながら日々を過ごしております。
このたび、「女性研修会」部門におきましては、「韋提希に学ぶ―思いを超えた現実と観無量寿経の救い―」をテーマとし、仏説観無量寿経で説かれる凡夫往生のシンボルである韋提希夫人の姿を通して私たちの真の拠り処、救いということを確かめる場といたしたく、標記研修会を開催いたします。
日 時 2012年3月22日(木)10時~15時15分 (9:30から受付)
会 場 教区同朋研修会館
講 師 四衢 亮 氏(青少幼年センター幹事、高山教区不遠寺住職)
テーマ 「韋提希に学ぶ―思いを超えた現実と観無量寿経の救い―」
参加費 1,500円(研修冥加金500円、昼食代1,000円)
持ち物 念珠・勤行本(普段お使いのもの)・筆記用具・同朋手帳
真宗聖典(お持ちの方)
※申し込み
お手次のお寺を通じて、3月16日(金)までに教務所へお申し込みください。
<主催>真宗大谷派三条教区教化委員会 女性研修会部門
【お問い合わせ】真宗大谷派三条教務所
Tel:0256-33-2805(担当・史陀)まで
2011年10月27日
第37回総会-新役員決まる
2011年度第37回総会は、去る7月26日、三条教区同朋会館・三条別院
で開催され、予定された議事をすべて承認しました。
なお、新役員については、次のとおりです。
会 長 小岩井 孝三 第11組 興琳寺 留任
副会長 丸山 敏英 第10組 受徳寺 留任
副会長 有坂 次郎 第17組 称名寺 新任
副会長 中村 昭夫 第20組 金寶寺 新任
副会長 佐藤 セツ 第21組 超願寺 留任
会 計 上村 家助 第14組 西楽寺 留任
監 事 須戸 マツイ 第15組 蓮照寺 留任
監 事 金巻 拾子 第23組 無為信寺 留任
退任の渡辺幸枝氏には長い間ありがとうございました。
* 今回から、副会長が 4名とならました。
2011年10月2日
第31回 法灯の集いのご案内
宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌は、大震災の事実から、私たち推進員にかけられた願い、同朋会運動の願いに立ち帰らせる、まさに同朋会運動の表現としての御仏事でありました。
次々と襲いかかる大災害、被災された方々とどう苦しみを共有すべきかが問われています。
「集い」のご案内を下記のとおり致します。
記
期 日:2011年12月5日(月)~6日(火)
会 場:割烹の宿 湖畔 (新潟市中央区紫竹山7-5-13 ℡025-247-3355
講 師:今泉温資 氏 (往生人舎主宰)
講 題:「悪を転じ徳となす正智―被災地にぬくもりあれ、希望あれ―」
お問い合わせ 三条教務所 ℡0256-33-2805 担当;藤波
2011年9月28日
東日本大震災 三条教区災害救援金について
東日本大震災「三条教区災害救援金」の収納状況は9月26日現在で、総額10,276,037円(307件)となりました。諸事情厳しき折にもかかわらずご支援をいただきましたこと、厚く御礼申し上げます。
教区では引き続き災害救援金の受け入れを行っておりますので、長期に渡るご支援とご協力をお願いいたします。