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2022年2月1日
本のご紹介(東本願寺)
著者 宗 正元 氏
発行 東本願寺出版
発刊 2022/1/28
頁数 64頁
価格 275円(税込)
「南無阿弥陀仏の仏法に出遇わせていただいたご縁をふり返ると、よきひと、よき友が思い起こされてくる」…。
こう語る著者とともに、先生方や田舎の人びと、苦悩の現実を担い生きた祖先が「念仏申せ」と勧める声なき声を聞く。
親鸞聖人の主著『教行信証』冒頭の「総序」の文を手がかりに、〝真宗との出遇い〟を尋ねた一冊。
本書は2011年に日豊教区内寺院で開催された「宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌お待ち受け百日聴聞会」における法話内容が収録されております。浄土真宗は「悪人正機」であるといわれておりますが、浄土真宗における「悪」とは何なのかが、普段の生活を通して語られております。
購入をご希望の方は三条教務所までご連絡ください。(℡:0256-33-2805)
2022年1月19日
本のご紹介(東本願寺)
著者 中川 皓三郎 氏
発行 東本願寺出版
発刊 2022/1/10
頁数 96頁
価格 275円(税込)
小鳥が啼かないでいられず魚が泳がずにいられないように、人間は何をしないでいられないだろうか。何をもって私たちは、本当に人間らしい人間といえるのだろうか…。
人と生まれた私たちが、誰もが応えていかねばならない、「もっとも人間らしい人間になる」という課題を、釈尊(お釈迦さま)、そして親鸞聖人の教えにたずねる一冊。
本書は真宗大谷派沖縄別院での記念講演をもとに書籍化したものでございます。
「生老病死」をとおして念仏のはたらきについて述べられております。
2023年に「親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要」をお迎えするにあたり、慶讃テーマ「南無阿弥陀仏 人と生まれたことの意味をたずねていこう」について確かめあうための一助となることを願って書籍化されました。
購入をご希望の方は三条教務所までご連絡ください。(℡:0256-33-2805)
2021年12月31日
2021年-2022年除夜の鐘・修正会のご案内
昨年は残念ながら一般参詣者の鐘撞きは中止となり輪番をはじめ職員でいつもより強めに鐘の音を街に響かせましたが、本年は例年通りの日程で、感染症対策を徹底しながら、除夜の鐘・修正会(しゅしょうえ)をお勤めいたします。ぜひお参りください!
【除夜の鐘】
〇日時 2021年12月31日(金)
〇23時30分整理券配布(旧御堂)暖かいココアの缶などを用意しております!
〇23時45分輪番による第1打、淨圓寺住職による第2打
〇以降順次一般参詣者の鐘撞き
【修正会】
〇日時 2022年1月1日(土)
〇深夜0時より本堂にて勤行
〇深夜0時30分頃旧御堂にて勤行
〇鐘が撞き終わった方、番号が遅い方は、ぜひ本堂にお参りください。
※除夜の鐘の整理券をお持ちの方は今泉でたぬきそば(年越しそば)が500円で食べられるサービスがあります。
別院の除夜の鐘に併せて深夜まで営業していただいているので、1時までに入店していただければ食べられます。
2022年の法語(整理券記載)
慶喜奉讃(きょうきほうさん)(『正像末和讃』)
「慶」も「喜」もいずれも「よろこぶ」ということを表します。また親鸞聖人はすでにわが身に実現していることをよろこぶとき特に「慶喜」と表現され、それに対し「歓喜」は未来のよろこびの意味で使用されます。つまり、人にであい、教えにあい、その教えをうなずくことができたよろこびを「慶喜」と表現されたようです。そのよろこびは「念仏」となって表れます。
宗門は2023年宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃法要を厳修します。それに先立ち、ここ三条別院・三条教区では2022年5月29日にお待ち受け大会を開催します。2021年4月の真宗本廟お待ち受け大会の記念法話において池田勇諦先生は、「慶喜」は「本願の呼びかけに呼び覚まされた知恩の感動を表し」、「奉讃」は「知恩の感動にい必然する報徳の歩みを表す」と押さえられています。
2021年12月24日
本のご紹介(三条教区)
このたび、三条教区第22組「同朋の会の推進講座」講義録が出版されたのでご紹介させていただきます。
2018年、第22組では御講師に大久保州氏(佐渡組 廣永寺)をお迎えし、「赤本講座」という名称で同朋の会推進講座が開講されました。
本書には、その際の講義全6回が掲載されております。
組長の手島勇平氏(第22組 順了寺)より「この本を通して組内の活動を知っていただきたい、他の組でも同朋の会を結成、推進していただきたい」とお申し出があり、教務所で取り扱うこととなりました。
お求めの方は三条教務所までご連絡ください。(℡:0256-33-2805)
2021年12月24日
本のご紹介(東本願寺)
著者 金子 大榮 氏
発行 東本願寺出版
発刊 2021/12/28
頁数 240頁
価格 825円(税込)
「真宗とはどのような教えですか?」小さな子どものこの問いに、仏法の聞思と伝道に生涯を尽くした学僧はどう応えるのか…?
〝真宗を青少年にもわかるように〟という願いのもと、近代真宗教学の礎を築いたひとり、金子大榮氏が、親鸞聖人の主著『教行信証』の要所の意訳をまじえつつ、明快に語った一冊。
本書は月刊『同朋』1965年1月号~1966年6月号における金子大榮氏の連載を書籍化した『真宗入門―『教行信証』のこころ―』を更に文庫化したものでございます。
「総序」~「信巻」までの内容を分かりやすく、端的にまとめた1冊でございます。
購入をご希望の方は三条教務所までご連絡ください。(℡:0256-33-2805)