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2022年2月1日
2021年度春季声明講習会のご案内
開催日 2022年4月11日(月)
会 場 三条別院 旧御堂
日 程 10時~16時(受付9時20分~ ・ 開会式9時45分~)
講 師 泉 康夫 氏 (本山 堂衆)
内 容 新たに制定された葬儀式和讃を中心とした在家葬儀・中陰勤行を学ぶ
対 象 僧侶
参加費 500円(研修冥加金)
申込み 下記URLを読み取ってお申込みいただくか、直接お電話にて教務所までお申し込みください。
締 切 2022年3月10日(木)
問合せ 三条教務所(担当 水野) ℡:0256-33-2805
本講習会は教師陞補に必要な受講証が発行される講習会です。聴講のみのご参加も可能です。
本講習会は新型コロナウイルス対策の一環として参加人数の把握をさせていただきます。また、旧御堂で開催するため、先着60名で締め切りさせていただきます。お申込み、講習会の詳細につきましては下記チラシをご覧ください。
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※緊急事態宣言等による講師の出向停止で中止となる場合がございますことをご了承ください。
2022年2月1日
本のご紹介(東本願寺)
編集 教学研究所
発刊 2022/2/10
頁数 368頁
価格 4,180円(税込)
宗祖親鸞聖人が60歳過ぎから晩年にかけて常に筆を足して完成していった主著『教行信証』のうち、「真仏土巻」「化身土巻」をわかりやすく現代語訳。読みやすさ、訳の美しさにこだわり抜いた、教学研究所渾身の一冊。
『真宗聖典』所収の『教行信証』に基づいた書き下し文を上段、その現代語訳を下段に配置し、書き下し文中の難解な用語を簡単に説明した脚註、さらに詳しい説明を要する用語は巻末に語註を掲載。
『教行信証』に親しんでいただく入門書としても活用いただける一冊です。
購入をご希望の方は三条教務所までご連絡ください。(℡:0256-33-2805)
2022年2月1日
本のご紹介(東本願寺)
著者 宗 正元 氏
発行 東本願寺出版
発刊 2022/1/28
頁数 64頁
価格 275円(税込)
「南無阿弥陀仏の仏法に出遇わせていただいたご縁をふり返ると、よきひと、よき友が思い起こされてくる」…。
こう語る著者とともに、先生方や田舎の人びと、苦悩の現実を担い生きた祖先が「念仏申せ」と勧める声なき声を聞く。
親鸞聖人の主著『教行信証』冒頭の「総序」の文を手がかりに、〝真宗との出遇い〟を尋ねた一冊。
本書は2011年に日豊教区内寺院で開催された「宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌お待ち受け百日聴聞会」における法話内容が収録されております。浄土真宗は「悪人正機」であるといわれておりますが、浄土真宗における「悪」とは何なのかが、普段の生活を通して語られております。
購入をご希望の方は三条教務所までご連絡ください。(℡:0256-33-2805)
2022年1月19日
本のご紹介(東本願寺)
著者 中川 皓三郎 氏
発行 東本願寺出版
発刊 2022/1/10
頁数 96頁
価格 275円(税込)
小鳥が啼かないでいられず魚が泳がずにいられないように、人間は何をしないでいられないだろうか。何をもって私たちは、本当に人間らしい人間といえるのだろうか…。
人と生まれた私たちが、誰もが応えていかねばならない、「もっとも人間らしい人間になる」という課題を、釈尊(お釈迦さま)、そして親鸞聖人の教えにたずねる一冊。
本書は真宗大谷派沖縄別院での記念講演をもとに書籍化したものでございます。
「生老病死」をとおして念仏のはたらきについて述べられております。
2023年に「親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要」をお迎えするにあたり、慶讃テーマ「南無阿弥陀仏 人と生まれたことの意味をたずねていこう」について確かめあうための一助となることを願って書籍化されました。
購入をご希望の方は三条教務所までご連絡ください。(℡:0256-33-2805)
2021年12月31日
2021年-2022年除夜の鐘・修正会のご案内
昨年は残念ながら一般参詣者の鐘撞きは中止となり輪番をはじめ職員でいつもより強めに鐘の音を街に響かせましたが、本年は例年通りの日程で、感染症対策を徹底しながら、除夜の鐘・修正会(しゅしょうえ)をお勤めいたします。ぜひお参りください!
【除夜の鐘】
〇日時 2021年12月31日(金)
〇23時30分整理券配布(旧御堂)暖かいココアの缶などを用意しております!
〇23時45分輪番による第1打、淨圓寺住職による第2打
〇以降順次一般参詣者の鐘撞き
【修正会】
〇日時 2022年1月1日(土)
〇深夜0時より本堂にて勤行
〇深夜0時30分頃旧御堂にて勤行
〇鐘が撞き終わった方、番号が遅い方は、ぜひ本堂にお参りください。
※除夜の鐘の整理券をお持ちの方は今泉でたぬきそば(年越しそば)が500円で食べられるサービスがあります。
別院の除夜の鐘に併せて深夜まで営業していただいているので、1時までに入店していただければ食べられます。
2022年の法語(整理券記載)
慶喜奉讃(きょうきほうさん)(『正像末和讃』)
「慶」も「喜」もいずれも「よろこぶ」ということを表します。また親鸞聖人はすでにわが身に実現していることをよろこぶとき特に「慶喜」と表現され、それに対し「歓喜」は未来のよろこびの意味で使用されます。つまり、人にであい、教えにあい、その教えをうなずくことができたよろこびを「慶喜」と表現されたようです。そのよろこびは「念仏」となって表れます。
宗門は2023年宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃法要を厳修します。それに先立ち、ここ三条別院・三条教区では2022年5月29日にお待ち受け大会を開催します。2021年4月の真宗本廟お待ち受け大会の記念法話において池田勇諦先生は、「慶喜」は「本願の呼びかけに呼び覚まされた知恩の感動を表し」、「奉讃」は「知恩の感動にい必然する報徳の歩みを表す」と押さえられています。