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2006年4月24日
別院フォーラム2006 開催!
去る4月22日(土)、真宗大谷派三条別院において「別院フォーラム2006」が開催されました。(内容の詳細については、本ブログの前掲記事を参照ください。)
当日ご来場いただいた方々、フリーマーケットへ出店いただいた方々、楽しく盛り上げていただいたヒップホップダンスのみなさんと、よさこいソーラン「翔波」・「栄凛会」のみなさん、ふれあいコーナーにご協力いただいた「たすけあいネットワーク」のみなさん、呼びかけにこたえて数年ぶりに企画段階から参加いただいた「スカウト研修会」部門スタッフや隊員のみなさん、継続して協賛いただいている(社)燕三条青年会議所、らいふすていしょん、三条おやこ劇場のみなさん、新たに協賛いただいた、ともしび工房、いからし工房のみなさん、教区児連・仏青のスタッフ、三条教務所、三条別院、松葉幼稚園のみなさん、スタッフのご家族、別院ご近所・商店街のみなさん・・・。
多くの方とお会いして、別院フォーラムが開催されました。ありがとうございました。
・・・あと、通りすがりの自転車紙芝居のおじさん、どうもありがとう。
2006年3月1日
新潟地区・長岡地区研修会
2005年度の地区研修会の日程が決まりました。
新潟地区
期日 5月26日 (金)10:00~16:00
会場 新津セレモにーホール
講師 細川 好圓師
長岡地区
期日 6月11日 (日)
会場 専正寺 (第12組 小千谷市)
講師 古海 法雲師
* 当番組の事前会議終了次第、案内が配布されます。
2006年2月18日
見附仮設住宅にて巡回
2月12日
見附仮設住宅にて、児連巡回。
皆さんあたたかく迎えてくださりました。
最後に豆まきもして、とても楽しかったです。
次回は2月19日 月見台仮設住宅にて予定しています。
2006年2月9日
第15回真宗同朋の会全国交流研修会
去る2月6日~7日、全国推進員連絡協議会東北連区幹事会が東京練馬にある
真宗会館で開催された。
全国交流研修会開催の当番連区として、担当教区である高田教区から提起された
開催日時・会場・講師について次のとおり確認をした。
1 日時 2006年10月23日(月)~25日(水)
2 会場 ホテルセンチュリ-・イカヤほか
(上越市中央1-2-7 –直江津駅前)
3 講師 井上 円 先生(高田教区第13組浄泉寺住職)
テ-マ 〔真宗門徒の自立と連帯〕
御流罪八百年-親鸞の道を生きる
2006年2月8日
「同和」問題基礎講座報告
「同和」問題基礎講座報告
去る11月15日、本年度の「同和」問題基礎講座が、第22組善良寺住職 加藤祐晃師を講師にお迎えし、17組の清徳寺様を会場に開催しました。参加者は約30名。
この講座は推進員養成講座を終えられ、既に自坊で活躍されている推進員の方々と「なぜ真宗大谷派が部落差別問題を重要視するのか」を共に考える場となることを願い開かれた。
今回は「真宗と部落差別問題」と言う講題で講義を頂いた。そのなかで加藤先生は、被差別部落の人たちが東西本願寺の御門徒に非常に多いことをうけて、大谷派の「同和」問題に対する歴史的背景を説明された。「差別に苦しんでいる人たちが苦しみを抱えながら親鸞の教えを聞き、喜びを持って支えにして生きていた」と。『唯信鈔文意』から「すべて、よきひと、あしきひと、とうときひと、いやしきひと、無碍光佛の御ちかいには、きらわず、えらばず、これをみちびきたまうをさきとし、むねとするなり」、「いし、かわら、つぶてのごとくなるわれらなり」すべての人は同じなのである。親鸞はどんな人でも教えの門を開いていると説明した。
座談会では、活発な発言が聞かされ、「自分の身の回りの問題ではない」「我々は、どうすればいいのですか」「何をすればいいのですか?」という意見があり、それを丁寧に説明された。
「私たちは、あらゆる人たちを差別する心がある。誰しも人を傷つける差別する心がある。自分は煩悩をもった身であるが、人を差別して優越感を感じている。お念仏を申す心は口ではなく我が身が煩悩具足の身と自覚する気持ちが大切である」と最後に結ばれた。
「同和」共学研修部門幹事 22組 浄音寺 村山 秀映