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2007年3月20日
２００７年度 三条教区女性研修会を終えて
２００７年度 教区女性研修会の報告
去る３月１７日（土）、開催趣旨を、『「生まれた意義と生きる喜びを見つけよう」の「生きる喜び」について皆さんと考えてみましょう。生きる喜びを与える念仏の教えが単なる先祖供養や個人の安心を超えて今の社会を救うことについて尋ねてみましょう。』として、講題「生きる力」で、梶原敬一氏を講師に招いて、教区女性研修会が行われました。
梶原先生は、現在、国立姫路病院の小児科医師として医療の現場で働いています。そこで、死んでいく子供達を目の当たりにします。そして、生まれてすぐ亡くなる子の生にどんな意味があるというのか、という問いがうまれました。そんな話から始まりました。
仏教では「生死一如」であり、生ききって死んでいくことで、その人は諸仏という形をして働きかけてくれる。「生まれてきた」ということが、何ものにも代え難い、大切なことを完結しているのだとお話下さいました。
そして、人類のひとりとしてでなく、ひとりの人類として、真の独立者として生きることが大事です。とお話下さいました。
研修会に足を運ばれた方は６９名。聖典を引きながらの話は少し難しかったようですが、おのおの、生死一如を感じ、独立者となり本願に生きよ、と呼びかけられました。
2007年2月10日
「別院フォーラム2007」ご案内（速報）
「別院フォーラム2007」
日 時 2007年５月２７日（日）午前１１時から午後３時まで（一部お伝えしていました「午後１時～４時」を変更いたします）
会 場 真宗大谷派「三条別院」（新潟県三条市本町２－１－５７）
テーマ 「別院へ行こう！」
内 容 フリーマーケット（近日公募）・こどもコーナー・協賛団体等のコーナー・「障害者自立支援法って何？（仮）」・ダンス、コンサート等（未定）
2007年1月22日
２００６年度新潟･長岡地区研修会
１月２２日開催された役員会において、両地区の研修会の日程が、それぞれの当番組から提出され、了承確認されました｡
記
① 第２９回新潟地区研修会
日時：２００７年５月１３日（日） １０時から１６時まで
会場：１８組 圓性寺（新潟市味方）
講師：草間法照氏（第１２組 勝覚寺 住職）（小千谷市時水）
講題：未定 （研修会案内でお知らせします）
当番組：１８組
② 第２９回長岡地区研修会
日時：２００７年６月１０日（日） １０時から１６時まで
会場：１３組 （宮）善行寺（長岡市宮原）
講師：細川好圓氏（第１７組 護念寺 住職）（新潟市）
講題：未定 （研修会案内でお知らせします）
当番組：１３組
2006年12月20日
2006年度三条教区女性研修会のご案内
お待たせしました。教区女性研修会の日程と講師が決まりました。２００７（Ｈ１９）年３月１７日（土）、三条教区同朋会館において、姫路医療センター小児科医師で、真宗大谷派教学研究所嘱託研究員の梶原敬一氏を講師に招いて開催します。著書に、東本願寺出版の『生きる力』があります。
小児科医であり大谷派の僧侶である梶原氏の法話を今から楽しみにしています。きっと、心に響くものがあるでしょう。参加をお待ちしています。
三条教区女性研修会へのお誘い
「生まれた意義と生きる喜びを見つけよう」の「生きる喜び」について皆さんと考えましょう。生きる喜びを与える念仏の教えが、単なる先祖供養や個人の安心を越えて、今の社会を救うことについてたずねてみましょう。
日 時 ２００７年３月１７日（土）１０時～１６時（９時から受付）
会 場 三条教区同朋会館
三条市本町２丁目１番５７号 tel.(0256)３３－２８０５
講 師 梶原 敬一 氏
講 題 「生きる力」
参加費 １，５００円（昼食代含む）
持ち物 念珠、勤行本（普段お使いの物）、筆記具、同朋手帳、その他
＊申し込み お手次のお寺を通して、３月７日（水）までに教務所へお申し込み下さい。
【お問い合せ】真宗大谷派三条教務所 tel.(0256)３３－２８０５
（担当 治田）まで
なお、昼食の数や名簿作成の都合上（お名前等の間違えの無いように務めたいと思っていますので）、申し込み締め切りは、できるだけ守って下さいますようお願いします。
2006年10月14日
２００６年度長岡地区女性研修会を終えて
去る１０月１２日（木）曇り、２００６年度長岡地区女性研修会を長岡市になった寺泊、養泉寺様を会場に４５人が集いました。養泉寺様は、寺泊魚市場の裏手を山に登ったところにあり、山門からは、海が一望できるすばらしいところにありました。会場を快く引き受けて下さいました養泉寺様、お蔭様で研修会が行うことができました。誠にありがとうございました。潮の香りの聞法会となりました。
『和讃のこころ』ということで、昨年度に引き続き、田沢一明氏にお話してもらいました。今回は、浄土和讃を引いて、親鸞様にまで届いた阿弥陀仏のこころをお話して下さいました。「阿弥陀仏は、えらばず、きらわず、みすてず、の本当の親であり、浄土は、帰っていく家である。」という話は、よりどころのない孤独なわたしの心にしみました。
今回参加できなかった方も、ぜひ、次回は、参加してみて下さい。お待ちしています。
次回は、来年３月、三条教区同朋会館で行われる、三条教区女性研修会です。詳しいことが決まりましたら、また、お知らせします。
