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三条別院|浄土真宗 真宗大谷派
三条別院|浄土真宗 真宗大谷派

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2017年12月11日

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お取り越し報恩講お待ち受け音楽法要報告

毎年、三条別院お取り越し報恩講お待ち受け音楽法要(11月5日午前11時)を皮切りに、全10座のお取り越し報恩講が始まります。
お取り越し報恩講の報告を少しずつ進めていますが、写真で2017年の音楽法要の様子や、その他周辺について報告します。

【お取り越し報恩講お待ち受け音楽法要式次第】
先 序  曲 【禮讚「無量寿」】
次 入堂曲一 【真宗宗歌】
   外陣出仕
次 入堂曲二 【みほとけは】
入 堂 従下臈
次 着 座 曲 【衆会】
次 総  礼
次 伽  陀 稽首天人
次 登高座曲 【四弘誓願】
登高座
次 三 帰 依 【三帰依】
次 表 白
次 下高座曲 【いまささぐ】
下高座
次 伽 陀 直入弥陀
次 総 礼
次 正 信 偈 草四句目下
念仏讃 同朋奉讃
和 讃 弥陀成仏のこのかたは 次第六首
  次 回 向 曲 【和訳 願以此功徳】
次 総 礼
次 恩 徳 讃 【恩徳讃Ⅱ】
次 退 堂 曲 【生きる】
退 堂 従下臈
以 上

三条教区内女性僧侶による助音方。総数は13名。永寶晴香氏が指導で、随時募集中。


柏崎から新潟に至る県内各地から合唱団が集結。総数は84名。指揮者は白鳥道子先生、伴奏は浜田道子先生


2015年の親鸞聖人750回御遠忌法要を機に男声合唱団員も充実してきた。


輪番による登高座、この後合唱曲「三帰依」。合唱と伝統声明と内陣の所作の連携が三条別院の音楽法要の魅力です。


御門徒も合掌


合唱団員・助音で集合写真。なんとか収まりました!


午後の初逮夜には午前外陣出仕した女性僧侶が内陣出仕する場面も。


【その他】音楽法要助音方の反省会の様子(会議後の団欒の様子です)

2017年12月10日

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「むさしや」のシュトーレン×別院御煤払い&除夜の鐘

三条中央商店街の「むさしや」で三条別院御煤払い&除夜の鐘宣伝バージョンのシュトーレンを作ってもらいました。
オリジナルな点を列記。
①税込500円で買いやすい(通常サイズは税込1080円)。本場フランスで修業した菓子職人が作ったものです!
②別院の御煤払い(12月17日)と除夜の鐘(12月31日)の日程が入っている。
③三条別院のロゴが入っている。

店頭に並んでいます。


宣伝に協力してくれました。


行事予定が書かれています!


12月17日(日)の煤払いまであと1週間です。能登の西山郷史先生の法話「真宗における正月―おすす払いについて―」もあります。ぜひお申し込みください。

2017年12月9日

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2017年三条別院お取り越し報恩講の立花報告

2017年三条別院お取り越し報恩講の立花の写真をアップします。
お取り越しの実に1週間以上前から準備がはじまり、11月2日に完成しました。昨日12月7日に反省会も行われました。
【報恩講立花スタッフ】
白鳥賢氏、風巻和人氏、長尾豊隆氏、巨谷学氏、井上正氏、福田学氏、井上知法氏、松浦武馬氏、細川敏佑貴氏

中尊前五具足の立花


本勝手、横から見ても良い


逆勝手、横から見ても良い


祖師前五具足の立花


御代前の立花


御絵伝の間の立花


北余間の立花

【魅惑の舞台裏はこちらです】

舞台裏(込み藁)


舞台裏(ヤナギの皮むき)


舞台裏〔中尊前の仏花(五具足)を立てる風巻住職と白鳥住職〕


舞台裏(中尊逆勝手の木)


舞台裏(御絵伝の間)


舞台裏【おまけ】(大きさが分かるように撮影・比較対象は西山駐在)

2017年12月2日

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落語研究会新潟県央と「法話と落語」を行いました。

11月30日三条別院旧御堂にて、三条中央公民館主催の「お寺で体感 法話と落語」を開催しました。
落語研究会新潟県央の世久利亭応契さんと運転し亭越後屋さんのお二人と、三条別院列座の斎木と森尻でお話ししました。
社会人落語という分野があるそうで、他に学生落語とプロ落語があるのですが、他の仕事をしながら落語を研究することで、ある意味ではプロよりも幅をもった落語ができる(笑)ということです。某警備会社勤務の世久利亭応契さんが得意なものは「泥棒もの」、えちごトキめき鉄道に勤め日本一面白い車掌を自負する運転し亭越後屋さんは観光列車ならではの巧みな話術と下ネタなど、それぞれに武器があります。
今年の3月の春彼岸に、やっちく二人会の八木さんと竹原さんに来ていただいて、斬新な「法話と落語」というスタイルでお話ししていただきましたが、完全にその方法にのっとって、「導入の法話」⇒「落語」⇒「解説の法話」という流れで2席行いました!

第1部は「釜泥」
石川五右衛門の子孫が、釜茹でにされた五右衛門の供養のため、町中の釜を盗もうとたくらむ話。豆腐屋夫婦が釜を盗まれないように、釜の中で番をするが……
世久利亭応契さんが得意の「泥棒もの」でした。

【法話】(斎木)
この話で泥棒は「悪人」でしょうか?泥棒は、泥棒の正義があり、石川五右衛門の供養という大義があり、泥棒にとっては自分たちは「善人」です。豆腐屋は商売道具の豆を煮る釜を取られないように必死ですので当然「善人」です。しかし、浄土真宗の人間観では世の中にはには「悪人」しかいないと考えます。
「善人」とは「善人面した悪人」です。「悪人」と「善人面した悪人」とどちらがましでしょうか?人間は原理的に自分に課せられた責任を果たせないようになっていて、責任を果たせなくてごめんなさいと謝れる「悪人」が、自分は正しい!と言い張る「善人面した悪人」よりましではないでしょうか?「善人面した悪人」から「悪人」に帰ることを「善人なおもて往生す、いわんや悪人をや」(『歎異抄』)という親鸞聖人の言葉は示しているのではないでしょうか。

第2部は「風呂敷」
ある女が亭主が不在の時に他の男を家に連れ込んでいたが、亭主が帰ってきてしまい、男を押し入れに隠したものの、どう脱出したらいいものか……風呂敷を利用して脱出を試みます。
運転し亭越後屋さんが流行(?)の男女の関係のもつれをおかしく表現しました。

【法話】(森尻)
落語では明言されませんが、この女性は「浮気」をしていたと考えられます。浮気は仏教では「不邪淫戒」といい、男女が邪に交わることをいいます。普通、浮気は、するほうが悪いと言いますが、この亭主は酔っぱらっていて乱暴者として演じられていましたし、もしかしたら浮気をしてしまう理由があったのかもしれない。人間にとって、「逃げ場」が大切なことがあり、浮気が「逃げ場」である可能性があったのではないか。浮気という方法だけでなく、「安心して逃げ場を与えてくれる」のが、念仏の教えではないでしょうか?

ちなみに集合写真の駒札のとなりは中央公民館担当の澤崎さんで、斎木の小学校・中学校・高校の同級生です。

2017年11月26日

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10月28日 御命日のつどい法話 日下部文典氏より要約文をいただきました。

三条別院では、親鸞聖人の御命日である毎月28日にお勤めと法話のつどいをひらいております。本年も『歎異抄』をテーマに、第一章から順にご法話いただいております。
午前10時からお勤めがありますので、お誘い合わせてお参りください。

10月28日に開催された「御命日のつどい 歎異抄に聞く」法話要約文を、長岡市 蓮壽寺住職 日下部文典師よりお送りいただきました。
日下部師には歎異抄第二章をテーマにご法話いただきました。

御命日のつどい 要約文 日下部文典師

 第二章に心引かれる理由は、①対話という出来事をめぐって、念仏する人々が登場する②動きがあり映像化できる③親鸞聖人の名乗りが聞けるという三点です。第二章のキーワードを「往生極楽のみち」と「地獄は一定」にしました。そこには、これが私の人生と言い切る親鸞の人生観そのものが伺えます。

 では、いのちがけで聞きたいこととは、何だったのでしょう。狭い部屋で膝突き合わせての話し合いに、親鸞が相手の気持ちに寄り添って傾聴、受容する姿が思い起こされます。

 親鸞は、「ひとえに往生極楽の道を問い聞かんがためなり」と断定しています。親鸞は問うた人々の心を見抜き、教えに対する基本的な姿勢を鋭く突いています。それは、信心不徹底の理由を再確認されていることでもはりましょう。さらに私たちは、この二章の背景にあるもの(善鸞事件等)を確認して読み進めることが大切になってきます。
 
 次に存知は分からない。わかる必要もないこと。信知は身・口。意でわかることです。「親鸞に起きては、ただ念仏して弥陀に助けられまいらすべしとよき人の仰せをかぶりて別の子細なきなり」の言葉は、全身全霊をかけて「そうであったか」と感得した親鸞の人生観を物語っています。まさに信知でしょう。
 
 私や親鸞ではなく、「親鸞におきては」の表現には、自己の名乗りや主体性が感じられます。それは、親鸞の長い人生をかけて身に開かれた師(教え)とのめぐり遇いの表白と言えましょう。

「地獄一定」は、孤独のどん底にあってもそう言い切ることのできる親鸞の自信ある生き方ではないでしょうか。負ではなく、逆に地獄の立脚点から新しい世界が広がります。

 私たちが三悪道に陥らないためには、①ごめんなさい②ありがとう③どうぞの言葉が大切です。愚身、およびがたき身は、愚かなるがゆえに、真実の見えていない自分を深く見つめる言葉です。そこにこそ、耳を傾け聴こうとする新しい世界が開けてくるのでしょう。「凡夫は、すなわちわれらなり」の言葉には、親鸞の包み込む温かさが感じられます。
 
 御命日のつどい「歎異抄に聞く」
 第二章担当 日下部文典(蓮壽寺)

今月11月28日は村山まみ師(長岡市 願興寺)より歎異抄第三章をご法話いただきます。
どうぞお参りください。

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