最新情報
NEWS
2014年6月6日
「原発問題」奉仕団の参加者募集
東本願寺真宗本廟同朋会館にて、「原発問題」奉仕団が開催されます。
詳細とお申込みは、こちらの専用ホームページからどうぞ。
2014年4月19日
三条別院公開講座のご案内—北西憲二氏(森田療法研究所)—
「地域に開かれた別院」を願いとし、本年も公開講座を開催いたします。
森田正馬(1874~1938)の開発した、日本生まれの心理療法である森田療法は、仏教をはじめとした東洋思想に影響を受けていて、西洋的な価値観のゆらぐ現代で、その哲学が再注目されています。そこで、昨年大変反響のありました北西憲二氏に、心理療法の最前線と仏教の関連について、再びお聞きします。
◇日 時 5月25日(日)
午後2時30分~午後4時30分(午後2時開場)
◇場 所 三条別院内 同朋会館
◇講 師 北西 憲二 氏
(森田療法研究所所長・北西クリニック院長)
◇講 題 「心の問題と仏教思想・親鸞思想―死と生をめぐって」
◇参加費 無料 境内に駐車可能。満車の場合は近隣の有料駐車場をご利用ください。
◇その他 主著に『我執の病理』『回復の人間学』(白揚社)等のある北西先生は森田療法における仏教思想の影響に関して多く研究書を記されています。
当日は質疑応答の時間も若干設けてありますので、どなたでも、ぜひお越しください!
2014年4月9日
新作大型紙芝居 完成報告
児連の新作大型紙芝居が完成しました。
タイトルは「心のはかり」です。
仏典童話を元にしていますが、途中、オリジナルのストーリーも加わった唯一無二の作品に仕上がりました。内容についてはお楽しみに…!!
題材の検討から始まり、一年間かけて、挿絵やセリフの度重なる検討、練り直しを経てようやく完成いたしました。この作品を引っ提げて、今年の巡回を回ります。
御協力いただきましたスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。
2014年3月8日
三条別院春彼岸会のご案内
三条別院春彼岸会を厳修いたします。有縁の方々をお誘いあわせの上、是非ご参詣下さい。
◇期 日 3月22日(土)~24日(月)
◇日程および法話講師
22日(土)
午前10時~東日本大震災復興支援写真展示&チャリティーバザー
午後1時30分より逮夜法要
法話 鍋嶋 征 氏(第15組 通惠寺)
23日(日)午前10時より永代経総経
法話 村山 教二 氏
(真宗史研修者 第11組願興寺衆徒)
~三条別院の歴史に聞く~
おとき(正午)
午後1時30分より逮夜法要
法話 ひき続き 村山 教二 氏
24日(月)午前10時より日中法要
法話 鷲尾幸雄(三条別院輪番)
◆勿忘(わすれな)の鐘(3月11日)
14時46分の東日本大震災発生時刻より、梵鐘を打ち、その後、仮本堂にて勤行いたします。ぜひご参詣ください。
◆三条別院の歴史に聞く!!(3月23日)
2015年5月に厳修される宗祖親鸞聖人750回御遠忌法要を前に今一度、「三条別院の歴史に聞く」という趣旨で、3月23日の日中・逮夜のお勤めの後に村山教二氏よりご法話いただきます。
三条の歴史と共に歩んできた三条別院、また親鸞聖人御流罪の土地である新潟の念佛の声をはぐくんできたその歴史に、改めて聞いていきたいと思います。
◆東日本大震災チャリティーバザー開催!!(3月22日)
3月22日 10:00~16:00 於 同朋会館会議室
東日本大震災の復興支援を目的とした、食品、食器、タオル、シーツ等のチャリティーバザーを行います。売上金は三条教区東日本大震災救援金に全額納めさせていただきます。
また、教区内有志による、被災地の雑貨・物産展を中心に、アクセサリー、ファスナーポーチ(念珠入れ、勤行本入れ など)、祝儀袋入れ、バッグ、亀田縞輪袈裟等の販売を行います。
2014年3月3日
2013年度 児連指導者研修会 報告
2月24日~26日まで、二泊三日の日程で児連指導者研修会が開催されました。
場所は、京都東本願寺です。参加者は14名、バスで行ってきました。
初日は、御旧跡吉崎に参拝して京都に入りました。
2日目午前は本山団体参拝。
団体参拝では、阿弥陀堂御修復の様子を見学。
瓦の葺き替えがずいぶん進んでいます。2015年内に完成予定だそうです。
東本願寺の梵鐘です。この梵鐘は、東本願寺の中でもっとも古いもので、1604年の鋳造です。阿弥陀堂に展示されています。
参拝記念に、梵鐘拓本画のブックカバーをいただきました。
諸殿拝観の後、表小書院で、おときをいただきました。とてもきれいで、目にも美味しいおときでした。
午後からは、青少幼年センターで「子ども会の立ち上げについて」の研修を受けました。三条教区だけではなく、京都教区児連の皆さんと合同での研修です。
講師は、6年前からお寺で子ども会を始めた江馬雅臣さん(高山教区賢誓寺・青少幼年センター幹事)です。
「共に悩み、共に生きる」という理念のもと、ひとりと出会うことを大切にし続けているご自身の活動を、資料を使って熱心に伝えてくださいました。
江馬さんの講義の後、青少幼年センターとの協議の時間をもつこともできました。
現場を機能しやすくする青少幼年センターでありたい、との願いを語ってくださいました。
3日目に大谷祖廟、比叡山にお参りして新潟に帰ってきました。
研修、懇親会を通して、京都児連、青少幼年センターの方々との交流を深めることができました。人と出会うことの大切さを感じます。