どんな日も、どんな時代も、そばにある。

三条別院|浄土真宗 真宗大谷派
三条別院|浄土真宗 真宗大谷派

最新情報
NEWS

2018年1月13日

講演会・お知らせ

1月28日の親鸞聖人御命日のつどいのご案内

2018年の聞法会のご案内はすでにPDFであげさせていただいていますが、毎月28日の親鸞聖人の月命日にあわせて、「宗祖御命日のつどい」を開催しています。

①本堂で勤行(10:00~10:30)

②旧御堂で法話(10:30~11:30)

③座談会(11:30~12:00)

その後、希望があれば別院列座が本堂などの諸殿拝観(建物の案内)をさせていただきます。

今回1月28日(日)の法話講師は照光雅能氏(新潟市 照大寺)で、関東の門弟である唯円が、親鸞の言葉を聞き書きしたといわれる『歎異抄』の第5章をテーマにお話しいただきます(「『歎異抄』に聞く」として法話講師を変えて継続しています)。

お取り越し報恩講で掛役をする照光氏。

どなたでもお気軽にお参りできる場所として、毎月の法話会を設けていますので、事前申し込み等は不要で拝観料などもありませんので、ぜひ新年1回目の御命日のつどいに来てください!

お取り越し報恩講で掛役として梵鐘を撞く照光氏。

2018年1月12日

講演会・お知らせ

声明基本講習会のご案内

チラシ

2018年1月4日

別院だより・三条教区通信

別院たより・教区通信1月号

『別院たより』1月号と『教区通信』第125号を掲載します。
是非ご覧ください。

こちらからダウンロードください。
tayori_tsushin2018-01

2018年1月2日

ブログ

除夜の鐘・修正会を勤め、2018年が始まりました

三条別院除夜の鐘(12月31日)・修正会(1月1日深夜)が無事に終了。
今年は旧御堂を夜の10時に開けて、自由に本堂・旧御堂をお参りしていただきました。
大勢の方にお参りいただきました!

今年から旧御堂で除夜の鐘の記帳と受付。


ボーイスカウトによる甘酒とココアのふるまい。


円柱形のもちは、本町のつるがやさんに特注。


今年も今泉と年越しそばのコラボ。


輪番の第1打に続き、浄圓寺住職が第2打。


森田成美輪番により新年の挨拶。


2018年の聞法会のご案内も完成し、配布しています!別院本堂にあります。正月も毎日、朝7時から晨朝(おあさじ)、15時までは本堂にお参りできます。お待ちしています。
2018年上半期聞法会のご案内

2017年12月28日

三条別院に想う

「むさしや」から三条別院に想うを執筆していただきました!

地元を離れ、何度も里帰りするたびに街並みやお店が綺麗に変わっていたり、通っていた三条小学校も閉校してたり、めまぐるしく常に三条は変化していて、夏の始め頃に11年ぶりに戻ったら改めてやはり人通りや商店はなんだか鄙びた感じでした。
昔は、お盆の時は夜遅くまでお墓参りに提灯を持って行き交う人々がいて、街中は賑わうものだと思ってましたが、時代の変化とともに、夜は人通りも減り、迎え火の提灯を持つ人もまばらになったものだと眺めておりました。
そんな夏が過ぎ、10月に「三条本寺小路あかり物語」というイベントを、僕がいない間から開催し始めたのを知りました!
実際にライトアップされている三条別院はとても圧巻で幻想的でした。
勝手に、お寺様のイメージは「伝統的な堅物」でしたが、時代に合わせて変化をし、常に日常に溶け込むものでありました。
私事で1年間フランスに住んでおりましたが、街の中心は交通手段の駅ではなく、教会でした。きっとそれは昔から人々の生活に溶け込んでいたのだと思いました。
日本も同じように、三条別院は昔から三条の人々の暮らしに溶け込んでいたと思います。
そして柔軟に新しいことも取り入れて、年末の「すす払い」と「除夜の鐘」にまさかのドイツのお菓子のシュトーレンをコラボさせてもらいました!
伝統と新しい事を融合させてもっと三条を盛り上げていきたいものですね。 
牧野 浩久 氏(むさしや菓子店)

▲東京の有名洋菓子店で10年修業し、その後フランスで一年間修業をしたむさしやの牧野さんに、2017年のお取り越し報恩講×三条中央商店街のスタンプラリーにも協力していただき、すす払い・除夜の鐘に併せて、小さいサイズのシュトーレンも作っていただきました!

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