どんな日も、どんな時代も、そばにある。

三条別院|浄土真宗 真宗大谷派
三条別院|浄土真宗 真宗大谷派

ブログ
BLOG

2018年6月5日

ブログ

お取り越し報恩講の「お斎会議」がはじまる!

 

「野菜の天ぷらといえば、三条中央商店街だ!」

さてさて、冒頭から勝手なスローガンを掲げましたが、2018年のお取り越し報恩講のお斎では、従来より外注していた天ぷらを、昨年からお取り越し報恩講活性化プロジェクトで協力していただいている三条市本町の中央商店街のベジテーブルにお願いする計画があり、6月5日に試食会を行いました!

波乱の会議の一部を報告します。

ホウレンソウを使用したかき揚げなど、あまりであったことのないこの天ぷらは、お取り越しの新たな魅力になるはず!

本町の野菜を中心とした人気店「ベジテーブル」の白鳥さん。この不敵な笑みは、何を意味しているのか!

さつもまいも、ししとう、そしてホウレンソウと玉ねぎのかき揚げ!これは、めずらしいですね。

輪番が試食。うまい…!

教区会副議長の堀川氏も試食。うまい…!

報恩講実行委員会参拝部主査の広瀬氏と報恩講実行委員会座長・教化部会主査の安原氏も試食。様々な肩書の方々が…!

社会広報部会等で活躍する小林氏も試食。向こう側には幼稚園の調理の職員も。

思わずカメラ目線の職員。お勝手担当の方々です。

意図的にカメラ目線の列座。う、う、うまい…!

三条中央商店街との協力も2年目で、さまざまな動きがじわじわとはじまっています。

おなじみの「三条別院の辛みそ」についても、新たな展開があります。詳しくは、近日中に報告があがるかもしれません。

2018年5月28日

ブログ

推進員別院奉仕研修!別院をキレイにしていただきました。

5月25日(金)に推進員別院奉仕研修が行われました!推進員の方々と職員総勢60名弱での、清掃活動です。25日は天気が良く、絶好の清掃日和となりました。

推進員の鈴木会長。

畳を丁寧に拭いていただきました。

内陣の清掃は御輪番自らが!

窓ガラスもピカピカになりました!

途中のお昼休憩では、三条市内で営業されているベジテーブルさんのお弁当を頂きました。

ベジテーブルの社長白鳥さん、
お弁当の説明をしていただいてます。

皆さんお弁当の内容に興味津々。

野菜を中心に、たけのこや新じゃがなど五月の旬の食べ物が盛りだくさんでした。

おいしく頂きました!

昼食の後は、三条の魅力的なお店を知ってほしいということで、三条商店街の町歩きをしました!

斎木列座他、別院の職員が案内中です。

すみやさん。枕診断を行っていて、その人その人に合った枕をオーダーメイドしていただけます!

ふれあい広場 スマイル本町でホッと一息。

鈴藤呉服店さん。お客さんがつめかけています。

他にも、PIPPI(ピッピ)の名称で親しまれる羽生文具店さんや、創業90年のお菓子の老舗、むさし屋さんなど、多くのお店を巡りました。

町歩きの後は、清掃奉仕の仕上げ。皆さんテキパキと動いていただいたおかげで、予定よりも30分早く終了することができました。

 

 

2018年5月27日

ブログ

カンジヤマ・マイムが三条別院にやってきた!

5月19日(土)に三条別院公開講座が開催されました!今年の講師は、カンジヤマ・マイム代表で教育演劇学博士の藤倉健雄氏で講題は「笑って楽しむマイム芸人の仏道探求物語」。

パントマイムのコツは、①止める②分解③想像する。

顔を固定して身体だけ動かす。この動きは、女性が服を試着する時の動きとそっくりだそうです。

首の関節だけを動かす。

インドで修業したレインボーマン(阿耨多羅三藐三菩提!)にあこがれた少年時代と、パントマイム修業時代、子どもとインドに旅した話など多岐に渡ってお話しいただきました。

さっそくテンションが高い!

さすがにテンションが高い!

息子との仏跡巡り。悩みがあるとインドに行くというほどの仏教徒。

難病の少女を前にしたパントマイムは、人間という枠の中ではとてもできないということも話され、宗教とパントマイムについても考えさせられました。

師匠の永六輔とのであいの話(永六輔の六は「南無阿弥陀仏」の六字の六だそうです!)もあり、永六輔の俳句をパントマイムで演じたり(「寝返りをうてば土筆(つくし)は目の高さ」)、死をテーマにしたパントマイム「バイオリン弾き」など、身体表現を通して「人間が生きる」ということはどういうことなのかを考えさせる、普通の法話の枠にはまらない講義でした。

弟子のカンジヤマ・マイムBと、子どもが成長していく様を土筆に重ねて表現する。

悲しみと喜びと、裏腹の大道芸人、バイオリン弾き。

バイオリン弾きの表情と心情は相反する。

企画・運営をした三条別院教化審議会委員とスタッフで講師を囲む会もありました。

本寺小路の小山屋での懇親会。

モンツァでの懇親会。

これまでの公開講座では、心と仏教ということをテーマに考えてきて、身体と仏教ということでお話しいただく予定でした。予想に反して、さらに感情や教育やそもそも人間が生きるということはどういうことなのか考えさせられる2時間30分で、仏教の可能性がさらに広がる予感がありました。

 

2018年5月1日

ブログ

えんがわカレンダーに三条別院も入れてもらいました!

北三条駅前のステージえんがわの「えんがわカレンダー」がリニューアルということで、①歩いてめぐれる6施設&ちょっと離れた3施設のイベント情報を集約、②月に1度のえんがわオープンカフェを開催、③毎月テーマカラーを定める各施設が色でつながるイベントを開催、と計画されました。三条別院も、三条鍛冶道場、三条市立図書館、歴史民俗産業資料館、TREE、中央公民館、三条ものづくり学校、道の駅庭園の郷保内、さぎの湯しらさぎ荘と共に、参加させていただいています。4月はえんがわカフェがプレ開催で、クラシックカー展示などがありました。

4月の目玉、クラシックカーの展示。自分は車が好きなのだ!と言い張る藤井列座。

検討会議の様子①。各施設から集まってきて、情報を交わす。こんな情報量を、一枚の紙面にするのは困難では?

検討会議の様子②。左がデザイナーの関川さん。悩んでいます。右がえんがわの長野さん。

赤い旗を市役所の地域経営課の職員(左・中村さん、右・目黒さん)が張りました。今後の期待をこめてテンションがあがっています。

別院のご門徒もかけつけてくれました。クラッシックカーよりも電車に詳しい元機関士の米山氏。

三条市立図書館による移動図書館の様子。

一ノ木戸商店街のTREEがコーヒーを提供。

えんがわ職員がジュースを販売。なぜか顔出しNG。

えんがわカレンダーのデザイナーの関川夫妻がスパイス研究所のフォーを食べている様子。

昼時で非常に混んできたので、スパイス研究所で急遽水出しの手伝い。

これがリニューアルしたえんがわカレンダー。5月のテーマカラーは「赤」。

中央公民館の「赤い部屋」。ここで何が行われるのか?そうです。カラオケが行われるのです。

5月13日(日)の定例法話、永寶卓氏の「良寛の出生と出家」(13:30~14:30)も同日に行われるので、いままで以上の方がお参りに来るのでは?と思っています。引き続き諸殿拝観も行います!

本寺小路のバー・キーウエストでも、12日(土)、13日(日)にオリジナルカクテル「三条別院の赤い炎」が提供され、飲んだ方に記念品が!

いろいろな施設と協力して、三条の街が盛り上がり、別院にも多くの人が来てくれればと思います。多くの人が来る前に、こうやって既に交わりはじめていることが、大きな意味を持つ気がします。

 

 

 

2018年4月22日

ブログ

【職員の日常】倉庫の中身の移動。

念仏小路の拡張工事がいよいよはじまりますが、大型車が右折できるように、境内地の南西角を隅切りするので、倉庫を撤去して中の災害支援物資を移動することになりました。

たまには趣向を変えて別院職員・教務所員の日常業務の一環を紹介します。

南西角の倉庫から、本堂下の倉庫まで、高田駐在の軽トラで移動しました。一日がかりの大仕事となりました。

ミネラルウォーターも賞味期限があり、あと一年で廃棄処分となりますが、「使用するのは万が一の時なので、がんばって移動するけれど、使用しないのが一番いいことだよね」と話しながら作業しました!

体力に自信のある菅谷主計と松浦列座。

体力に自信があるが、疲れ果てる高田駐在。

体力には自信のない斎木列座。

高田の軽トラ。これで月参りもするという。

腰に爆弾を抱えた結城主事はコルセットをまいて作業。

4月になり、これから旧幼稚園舎跡の舗装工事と正門の新築工事がはじまります。

 

トップへ戻る