2019年7月27日
2019年朝の人生講座のご案内
今年も三条別院の夏の風物詩、朝の人生講座が行われます!一般的に「暁天講座」といわれる夏の朝早くの法話会で、三条別院ではお盆明けに、本願寺第8代の蓮如上人が晩年に記した『夏の御文』4通の拝読にあわせて、4日間勤められます。今年も本町の中央商店街のBakery & Sweets Coronet(コロネット)と協力したオリジナルのパンを配布します!なお、三条市健康づくり課食育推進室による「共食(きょうしょく)」を通じたコミュニケーション促進の一環として、旧御堂でパンと牛乳を食べることもできます!職員も旧御堂でパンを食べますのご一緒にいかがですか?
今年のテーマは生老病死の「病」。病はそれと戦う(克服する)ものなのか、あるいは共存するものなのか?それともどちらでもないのか?病は身体的なものなのか、もしかしたら心理的な原因がある場合もあるのではないか?あるいは心理的な病が身体的な原因がある場合もあるのではないか?恋の病が苦しくてたまらないというのは譬喩なのかそれとも本当に病なのか?様々なことが考えられるテーマです。一概に答えが出ないけれども何より切実なこの問題を、仏教の視点から考えてみませんか?20代から50代の僧侶が各日法話をします!お楽しみに!
◇期日:8月22日(木)~25日(日)
◇日程:朝6時~勤行、夏の御文拝読、6時30分~7時30分朝の人生講座。
◇講師は福田拓哉氏(22日)、塚本智秀氏(23日)、井上知法氏(24日)、鏑木智子氏(25日)
◇講題が決定次第、HPに掲載します!