2012年9月26日
長岡地区女性研修会へのお誘い
東日本大震災から一年半の月日が経過いたしましたが、福島原発の事故処理、内部被曝、がれき処理などの問題が解決の目処すら立たない今という現実を突きつけられ、あらためて私たちが何を依り処としてきたのか問われております。
そのような中、真宗大谷派では「すべての命、生きらるべし」という願いのもと「原発に依存しない社会の実現にむけて」の要望書が宗務総長名で野田内閣総理大臣宛に提出されております。
今年度、「女性研修会」部門におきましては、「偉提希に学ぶ―思いを超えた現実と観無量寿経の救い―」を講題とし、仏説観無量寿経で解かれる凡夫往生のシンボルである偉提希夫人の姿を通して、私たちの真の拠り処、救いということを確かめる場といたしたく、標記研修会を下記のとおり開催いたします。
日 時 2012年10月26日(金)10時~15時15分(9時半から受付)
会 場 第15組 浄福寺(三条市大字下保内3720番地)
TEL0256-38-8012
講 師 里村 專精 氏(第20組最福寺 前住職)
講 題 「偉提希に学ぶ―思いを超えた現実を観無量寿経の救い―」
参加費 1、500円(昼食代を含む)
持ち物 念珠、勤行本(普段お使いの物)、筆記用具、同朋手帳、真宗聖典(お持ち
の方)
*申し込み 10月19日(金)までに教務所へお申込みください。
お問い合わせ 真宗大谷派三条教務所TEL0256-33-2805(担当 史陀しだ)まで