2014年3月3日
2013年度 児連指導者研修会 報告
2月24日~26日まで、二泊三日の日程で児連指導者研修会が開催されました。
場所は、京都東本願寺です。参加者は14名、バスで行ってきました。
初日は、御旧跡吉崎に参拝して京都に入りました。
2日目午前は本山団体参拝。
団体参拝では、阿弥陀堂御修復の様子を見学。
瓦の葺き替えがずいぶん進んでいます。2015年内に完成予定だそうです。
東本願寺の梵鐘です。この梵鐘は、東本願寺の中でもっとも古いもので、1604年の鋳造です。阿弥陀堂に展示されています。
参拝記念に、梵鐘拓本画のブックカバーをいただきました。
諸殿拝観の後、表小書院で、おときをいただきました。とてもきれいで、目にも美味しいおときでした。
午後からは、青少幼年センターで「子ども会の立ち上げについて」の研修を受けました。三条教区だけではなく、京都教区児連の皆さんと合同での研修です。
講師は、6年前からお寺で子ども会を始めた江馬雅臣さん(高山教区賢誓寺・青少幼年センター幹事)です。
「共に悩み、共に生きる」という理念のもと、ひとりと出会うことを大切にし続けているご自身の活動を、資料を使って熱心に伝えてくださいました。
江馬さんの講義の後、青少幼年センターとの協議の時間をもつこともできました。
現場を機能しやすくする青少幼年センターでありたい、との願いを語ってくださいました。
3日目に大谷祖廟、比叡山にお参りして新潟に帰ってきました。
研修、懇親会を通して、京都児連、青少幼年センターの方々との交流を深めることができました。人と出会うことの大切さを感じます。