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三条別院|浄土真宗 真宗大谷派
三条別院|浄土真宗 真宗大谷派

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花講結成に向けての打合せ会議開催

現在お取り越し報恩講の仏花を、三条教区内の住職を中心とした「立花スタッフ」にお願いしていますが時期的に常に忙しいことと、本山の花講などは御門徒を中心として花を立てているということで、御門徒を中心として花を立てる人材の育成を目的とし、花講の結成が課題となっています。2018年に入り、1月29日に花講結成に向けての打合せ会議を見切り発車しました!

花講はこんなメンバーが!御門徒からお寺の若手僧侶から、年齢や立場はさまざま!果たして今後はどうなっていくのか???

 

こんな内容が意見として出ました。

①花講というと花を立てるのが仕事のようだが、実際は、木を切るためにチェーンソ-などの工具が得意だったり、山や土地をもっていて花材を提供できたり、重機を運転できたりなど、いろいろな仕事があるので、募集する時に内容を記す。

②平常は別院列座が花を立てているが、その準備から手伝う。一緒に立てる。

③とりあえず3月の別院春彼岸は野に咲く花やただでもらえる桃の枝などで立てる。花材を調達する。

④花材を知るために山歩きをする。

⑤仏花だけでなく、行事における別院内の各部屋の床の間などの生け花もできればよい。

建設的な話からちょっと聞くと非常識な話まで喧々諤々と意見をぶつけあう。

これから正式に活動していくための打合せ会議です。春彼岸に向けて、またこれからの別院の仏花のあり方を考えて、少しづつ活動していくので、関心のある方はぜひ三条別院までお声がけください!

 

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