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三条別院|浄土真宗 真宗大谷派
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第15組称名寺「お経に親しむ会」同朋の会にお邪魔しました。

2022年7月20日第15組称名寺同朋の会を訪問しました。

 

称名寺(見附市)では10年前から「お経に親しむ会」が開催されてきましたが、この度同朋の会として登録をされました。

お経に親しむ会は月二回、お勤めと住職による「正信偈」のお話し、質問やお茶飲み話しが主な内容です。

この日もご門徒の佐々木さんが導師として、真宗宗歌、正信偈(同朋奉讃)のお勤め、皆さんで声を合わせて御文を拝読し恩徳讃斉唱。

ご法話の後、この日は年に二回の食事会の日で、納涼会としてお弁当をいただきながら楽しく歓談させてもらいました。

 

ご門徒の佐々木さん・大久保さんからお話しを伺いました。

 

昔、お寺の手伝いをしてもらっていた芳賀さんから「称名寺にはお経会がないから作ったらどうか」と進められて、仲間3人で立ち上げたのが会の最初でした。住職の居ない大変な時期もあったけどここに集まっている仲間が中心となって協力しながら乗り越えてきました。

今では菊井住職と一緒に、お経会や年に二回お盆と除夜の鐘の時の「竹灯籠」など、お寺にとっても町にとってもいい活動が出来てると思っています。

 

菊井住職

称名寺は門徒さんの声も住職の声も両方大切にされているところが良いところだと思いますね。どちらかに偏るとしんどくなるので、お互いの声を、こんな風にお茶やお酒を飲みながら、お弁当いただきながらあれやこれや話し合える、聞き合える関係が出来ている事がとても大事だと思います。

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