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三条別院|浄土真宗 真宗大谷派
三条別院|浄土真宗 真宗大谷派

三条別院に想う

三条別院に想う(第12組淨照寺 小林光紀氏)

▲三条別院の責任役員を2010年より勤められた小林光紀氏が所属寺の住職を交代され、それに伴い別院責任役員を退任されました。小林氏に、現在にいたるまでの思い出などを語っていただきます。


別院の責任役員に2010年9月1日に就任して去る2021年10月28日付で自坊の浄照寺住職を退任する事により、約11年その職にあった責任役員を辞する事になりました。

この間には本山の750回忌御遠忌があり、また引き続いて三条別院の御遠忌がありました。三条別院の御遠忌を迎えるにあたって別院本堂並びに旧御堂等の修復事業も教区会議長の職も兼ねていた関係上、教区の御寺院御門徒の方々の浄財を募りながら、しかも国策としての消費税値上げ問題も絡んでおりましたのでその前に募財をお願いする中で皆さまのご協力によりお陰様で無事に修復事業を遂行できました。

責任役員在任中は教務所長兼輪番の職におられた方々は藤坂、鷲尾、池守、森田、そして現職の海岸の五人の方でありそれぞれがそれなりの個性がおありでしたが他の責任役員の方々と協力しながら至らぬ点は多々あったとは思いますがその職を務めさせていただきました。誠に有難うございました。

小林 光紀 氏 (第12組淨照寺前住職)

▲淨照寺宗祖親鸞聖人750回御遠忌法要で導師を勤める小林氏。同日に住職交代式も行われた。

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