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三条教区・三条別院 | 浄土真宗 真宗大谷派
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結の会のつどい 開催報告

 

開催日:2022年6月2日(木)

講 題:「真宗門徒になって」

講 師:第1部 佐々木晋子氏(第10組行通寺) 第2部 鏑木智子氏(第21組勝楽寺)

報 告:藤波真有果(第18組西入寺・結の会実行委員)

 

2022年6月2日、三条別院の旧御堂で「2021年度結の会のつどい」が開催されました。ご講師は第10組行通寺坊守の佐々木晋子先生と、第21組勝楽寺衆徒の鏑木智子先生のお二人で、今回は「真宗門徒になって」の講題のもとご講話いただきました。

佐々木晋子先生は高校二年の頃、お父様が後継ぎになられたことがきっかけでお寺に入られたとのことですが、ご主人の佐渡のご実家に行かれてお内仏に手を合わせた時、今までこうして「南無阿弥陀仏」と唱えた事がなかったなと、お寺とは少し距離のある生活だったと気づかされたそうです。

その後、お父様の勧めで真宗講座に参加され、そこで特別な友達に出会われたとのことです。真宗講座に身を運ぶ中で、命の意味を考えさせられ、その空気に触れているだけで何か安心するようになるとともに、疑いだらけの自分に気づかされ、そこから「学んでみようかな。」「もっと学ばなきゃ。」と、心を動かされた真宗講座での出会いを振り返られました。そして、真宗門徒とは、なによりも「教え」に聞いていく姿勢、そして、共に聞く仲間がいるということ、その中で育てていただく、そんな生活が真宗門徒なのかなと、自問されながら私たちに語りかけて下さいました。

 

講師の佐々木晋子氏(写真左)

 

鏑木智子先生のご講義では、日々の生活の中で、どうやって生きていけばいいのかを悩んだり、自分を差し置いてでも他の事をしなければいけない時があったり、いろいろな苦労や苦悩の中で、時に自分の心がささくれてくることがあるという言葉に共感し、真宗には「不朽薬」というお言葉、「南無阿弥陀仏」があると教えていただきました。

人間とは自分を認められたい心がありますが、たとえ誰にも認められなくても、阿弥陀様が見てくださっている。誰も褒めてくれなくても阿弥陀様が褒めてくださるとお話し下さいました。

 

講師の鏑木智子氏

 

今回の結の会では、会場&zoomでの開催になりました。会場では託児もあり子育て真っただ中の若手の方も参加しやすい研修会となりました。真宗の教えを聞いていく身ではあるけれど、何から始めたらよいか分からない私でも、疑っても大丈夫、悩みを抱えて立ち止まってもずっと求め続けていくことが大切で、安心して迷って生きようと思いました。

 

座談の様子

 

これからも「結の会」が、どんな立場・境遇の方でも誰かの第一歩になれる場所になるような会にしていきたいです。

 

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