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三条教区・三条別院 | 浄土真宗 真宗大谷派
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講演会・お知らせ

朝の人生講座2019の講師と講題が決定!

今年の朝の人生講座(8月22日から25日朝6時から7時30分)のテーマは「病」。釈尊の出家に際する挿話で、四門出遊(しもんしゅつゆう)があります。遊園に出遊する途中で、老人・病人・死人などを見て、人生の苦を感じ、それが出家の動機になったとされています。直接的には死を、そして老や死にであう時、「生」を中心に馬車馬のように生きている自分自身にはじめて疑問をもつかもしれません。「もし馬車馬的な生に対する関係を脱却して、目蔽いをとりはずして、生と死の関係の全体を、もう一度新しく考えなおそうとするときには、いままで考えていた時間の考え方とか、空間の考え方とか、そういうものが皆変わってしまわねばならないような、困難な思考をとることを、余儀なくされる」(武内義範『親鸞と現代』)。

今年のテーマは「病」。各講師の写真と個別の講題が決定しました。

22日(木)福田拓哉氏(新潟市南区福圓寺)の講題は「闘と共」。(写真左から2番目)

20代僧侶の福田氏は(現在29歳)、昨年まで日本精機で勤められており、産業機械用メーターの設計を担当していたということです。コンピューターを駆使する理系の僧侶は意外と少ないのが実情です。仕事のかたわら毎週土曜日に三条真宗学院に通い、今年の春に真宗大谷派教師となり、また、新しい仕事に転職されたそうです。いまどんなことを考えているのでしょうか?

23日(金)塚本智秀氏(新潟市南区等運寺)の講題は「病が見えない」

30代僧侶の塚本智秀氏は、8月19日から21日まで児童夏のつどいの実行委員長としてキャンプから帰ってきてすぐにお話しいただきます。昨年住職に就任されました。前住職の塚本智光氏が、ブラジルサンパウロの開教監督・別院輪番となり地球の裏側に行ってしまったため、周りから見ると「突然住職になり苦労しているのでは?」と感じますが、その苦労もお話しいただきたいのですが、今回のテーマは「病」。どんなお話になるのでしょうか?

24日(土)井上知法氏(長岡市願性寺)の講題は「病むほどの責任と無責任と云う病いについて」

40代僧侶の井上知法氏は、現在三条市東裏館の善性寺で勤められており、地元の人からも親しまれています。善性寺の住職とともに三条別院のお取り越し報恩講の仏花を立てたり立花講習会のスタッフをされています。以前法話された時の「仲間づくりは仲間外れづくり」という言葉どおり、ストイックに「群れないこと」を一貫しているように見えます。プライベートでは4人の女の子(!)の父親で、苦労がたえないそうです。

25日(日)鏑木智子氏(新潟市勝樂寺衆徒)「種々に善巧方便し」。(写真左から2番目)

50代僧侶の鏑木氏は、楽人をされています(楽器は龍笛)。仏教とのであいと雅楽について、あるいは儀式について、お話しいただけるかもしれません。鏑木氏も今年、三条真宗学院を終了されました。

それぞれ皆さん、年齢は異なりますが、不意に訪れた転機などで、「生きる」ということの枠組み自体を問い直されている方たちばかりであると思います。僧侶の人生を通して、また自身の人生について共に考えていきましょう。

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