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三条教区・三条別院 | 浄土真宗 真宗大谷派
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「お坊さん酒場」とは何だったのか?~本寺小路あかり物語、あかりコンサート~

今年で十五回目を迎える本寺小路あかり物語。これは三条商工会議所主催の行事で、三条別院あかりコンサートは、主催があかりコンサー実行委員会(後援は三条市、NPOえんがわ、三条商工会議所、三条市音楽協会、公益財団内田科学エネルギー財団、当日の詳しい内容は、ケンオ―ドットコムの記事(you tube動画もあり)をご覧ください。開会式の写真もそこから使用させていただきました)で、主催者が別で同時に開催しています。

お坊さん酒場は本寺小路元気プロジェクトが主催で、あかり物語の行事の一環です。これまで境内地で本寺小路のオリジナルカクテルやカレーラーメン等の販売を行ってきましたが、今年のテーマは「大人の街本寺小路」ということで、本年は旧御堂を使用したいと希望がありました。ちなみに2015年の御遠忌法要を機に、旧御堂も修復が行われ、御坊市では飲食ブースとなっていたり、御遠忌法要の打ち上げでは、広報の関係でお世話になった山倉あゆみさんのDAIDOCOに来ていただき懇親会場となりましたので、今回のお坊さん酒場はあくまで商工会議所への会場貸しとして行われました。しかし雰囲気作りのためと、管理の意味で職員にも同席してほしいということと、精進ピンチョスの提供などがあれば面白いのではということで、本寺小路あかりコンサートの開会式の勤行を挟んで、飲食物を運んだり、またお話をしたりというスパイス研究所で行っていたような仕事をさせていただき、精進ピンチョスとしてお取り越し名物「辛みそ」を用務員の篠田さんに作っていただき、それをキュウリにつけて提供していただきました。

飲食の提供は本寺小路元気プロジェクトが行った。

旧御堂の景観を生かした会場づくり。

推進員の米山さんも、ボーイさん役として大活躍していただきました。

クラブパープルの従業員の皆さんは、秋彼岸のお斎にもついていただき、逮夜法要に参詣し柳衛悠平先生の法話も聞いていただきました。

本寺小路は別院の参道として栄えた歴史がありますが、交通手段が自動車になるにつれて、別院への参詣者が日帰りとなり、かつての活気は下火になってきています。直参門徒をもたない三条別院だからこそ、参道や町の人々との交流がなければ、仏法を伝える場としての寺院としての役割は半分(教区内寺院・門徒のための道場)しか果たせないのではないでしょうか。世間に行き詰った時、それほどではないが少し気分転換したい時、静かに考え事がしたい時、気軽に来ていただける場所として開かれた場所になることが願われていると思います。

あかりコンサートの開会式では、昨年に引き続き、三条声明会の加勢を得て、「伝統声明」を新潟県内の音楽ファンの前で勤めることができました。このあと着替えてお坊さん酒場に向かったということです。

写真はケンオ―ドットコムの記事より。

仏教にはさまざまな魅力があります。さまざまな方法で、さまざまな方に伝えていきたいです。そろそろお取り越し報恩講がはじまります。

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